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心がけていること

私が心がけていることの一つに、「状況・キャラクターを分析すること」があります。

 

たとえば、離婚の場合を考えてみましょう。

 

例、妻Aさんからのご相談。夫Bさんと離婚をしたいと考えている。…今後どうしたらよいか。

 

このようなご相談が来た場合、次のような疑問が生じます。

 

1、なぜ、妻Aさんは離婚したいと考えていらっしゃるのか?

この理由をたずねるのが、一番大切だと思っています。

なぜなら、この内容により、後々作成する「離婚協議書」の内容や、今後の方針が変わってくるからです。

性格の不一致なのか、浮気なのか、DVなのか、浪費ぐせがお有りなのか…。

 

2、家族構成はどうか?

特に大切なのは、お子様。お年、性別、ご年齢、希望進路などを確認します。なぜなら、親権や、養育費の金額などに影響があるからです。

 

3、ご主人はどのような方か。

さて、この分析がなかなか特徴的だと思います。

すなわち、次のような分析をします。

・ご主人のご職業は何か。自営業か、会社員か、社長か。

・ご主人の会話のクセ。

・プライドを強く出される方か?

・大人しい方か?怖い方か?
・ウチとソトでキャラクターは違うか、などなど…。

 

離婚について、10年以上やっていると、質問をしていくうちに、相手のキャラクターが少しずつ見えて来ます。

さて、それをどう活かすか。

 

ひとつには、ご依頼人のお相手に対するお話のもっていき方について、参考になります。

ひとつには、ご依頼人に危険が生じているかどうかの判断に使います。場合により、警察や弁護士に繋げなければなりません。


このように、書類をただ作るのではなく、適切な書類を適切にご活用していただくようなサポートをさせていただいております。


これら分析。離婚の問題に限らず、相続や、金銭問題、マンションの賃貸借の問題、交通事故など、他の法的トラブルにも役立てております。

 

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◯ 離婚行政書士 渡邉 康明(わたなべ やすあき)

行政書士として、行政書士法人エド・ヴォン東京オフィスに所属しております。

 

●貴方の離婚準備(離婚届、子供の親権・養育費、慰謝料、財産分与など)を3つの視点から。

①離婚カウンセリング…離婚カウンセラーとして、お悩み・ご心配事をお伺いします。

法務…行政書士として、離婚協議書の作成等を行ないます。

③離婚コーチング…コーチとして、離婚後の計画の実現をサポートします。

 

【行政書士法人エド・ヴォン 東京オフィス】

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