相手に対し伝えるためには、まず、大きく分けると2つがあるかと思います。
1 言って伝える
2 文章で伝える
さて、言って伝えるメリットは何でしょうか?
・相手の反応を見て、やり取りができる。
・その場で文章を作る手間なく、伝えることができる。
・臨機応変に内容・表現を変え、伝えることができる。
・文章を作らなくてよい。
対して、デメリットは何でしょう?
・ボイスレコーダー等で残さない限り、証拠が残らない。
・その場で、瞬時に回答内容を考えなければならない。
・その場で、瞬時に言い方を考えなければならない。
・想定していないアドリブになりやすい。ゆえに、想定外の展開に急になるおそれがある。
さて、書いて伝えるメリットはなんでしょうか?
・内容・表現をじっくり考えながら相手に伝えることができる。
・相手に伝える前に、第三者に相談できる。
・相手の回答に、時間をかけで考え、再回答できる。
・文章ゆえに証拠が残りやすい。
対して、デメリット何でしょう?
・文章を作らなければならない。
・証拠に残るということは、こちらに不利な文章も証拠に残る、ということ。
・迅速なやりとりが難しいやり方。だから時間がかかる。
・相手の反応する顔が見えないので、表現方法に苦労する。
要するに、言って伝える方法にもメリット・デメリットが、書いて伝える方法にもメリット・デメリットがあります。
そのなかで、今回の相手方に対しては、一体どちらの方法をとるべきなのか。
これは事案によりますが、そのほか、相手方の状況を分析し、また、相手方のキャラクターも分析しないと、正確な結論はでません。
適切な方法で、相手に伝えましょう。
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◯ 離婚行政書士 渡邉 康明(わたなべ やすあき)
行政書士として、行政書士法人エド・ヴォン東京オフィスに所属しております。
●貴方の離婚準備(離婚届、子供の親権・養育費、慰謝料、財産分与など)を3つの視点から。
①離婚カウンセリング…離婚カウンセラーとして、お悩み・ご心配事をお伺いします。
②法務…行政書士として、離婚協議書の作成等を行ないます。
③離婚コーチング…コーチとして、離婚後の計画の実現をサポートします。
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