僕は、小学3年生のとき、「髄芽腫」のため、3カ月、新潟大学医学部付属病院に入院をし、治療をしました。
髄芽腫は、脳腫瘍の一種のようで、子どもに多い病みたいですね。
僕の場合、生還率は5割くらいだったようです。まあ、僕はそれを当時もちろん知りませんでしたが…。
しかし、生還率の件は知らなくても、入院時、担当の若い先生や、教授の先生、看護師の皆さん、同じ病室の「お兄ちゃん」、同じ病室の皆さん、学校の担任の先生、そして、家族・親族に、沢山支えられていることは子どもでもわかりました。
僕は幸せなことに、無事退院。そこで感じたことは、「人の役に立つ仕事が将来したい」ということでした。当時はやはりお医者さんになりたかったですがね。
中学・高校を卒業し、大学に進学する際、今まで温めていたものを形として決めよう、と思いました。しかし、僕は全くの「私立文系」型人間。
ですから、法律を武器に人の役に立ちたいと決心し、法学部狙いで大学を受験し、進学しました。
大学進学当時は、当時問題になっていた、「悪質リフォーム」や「デート商法」に影響を受け、「消費者問題専門の弁護士」を目標としました。
しかし、所属していた大学の資格取得サークル「法律研究会」で、先輩から、「渡邉君、まず、行書(注.行政書士のこと)受けなよ!」といわれました。
渡邉「いや、先輩、行政関係をやる気はないですよ!」
先輩「じゃなくて、弁護士みたいなことしたいのだろ?これ見てみ」
見せてもらった、行政書士について書かれた本。
渡邉「え?内容証明も、契約書も、刑事告訴もできるんですか?裁判はできないにしても、書類でそれに近いことできるんですね!」
これが、僕の「行政書士」との出会いです。
それから、行政書士試験に大学3年時に合格し、途中誘惑を受けたロースクールにやはり見事に振られ(笑。やはり私立文系型には厳しかった!)、栃木県行政書士会小山支部に所属し、約10年。そして、東京都行政書士会台東支部に所属して、約10カ月。
おかげさまで、これまで、沢山の様々な経験をして来ました。
しかし、「人の役に立ちたい」という、小学3年の自分の思いは、今も変わらないですね。
今は、自分に最もニーズがあり、皆様に喜ばれる、「離婚」についてのサポートを中心に、皆様のお役に立つには一体どうしたら、と、もがいております。
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◯ 離婚行政書士 渡邉 康明(わたなべ やすあき)
行政書士として、行政書士法人エド・ヴォン東京オフィスに所属しております。
●貴方の離婚準備(離婚届、子供の親権・養育費、慰謝料、財産分与など)を3つの視点から。
①離婚カウンセリング…離婚カウンセラーとして、お悩み・ご心配事をお伺いします。
②法務…行政書士として、離婚協議書の作成等を行ないます。
③離婚コーチング…コーチとして、離婚後の計画の実現をサポートします。
【行政書士法人エド・ヴォン 東京オフィス】
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