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11月11日で、12年目。

僕は、2008年(平成20年)10月15日に、行政書士登録を完了させ、同年11月11日に、旧事務所「行政書士ワタナベ家庭の法務事務所」を開設し、行政書士としての活動を始動致しました。

 

ですから、僕にとっては、今月11日(月)が、行政書士として、満11年目、また、12年目に突入するわけです。

 

正直、満足に商売をかつてしたことのなかった自分は、自分の事務所の経営に大変苦労致しました。

 

でも、それゆえ、歯を食いしばって、「何とかがんばろう、何とか自分の開設時の夢や想いを実現させよう」と、ときに耐え、ときに屈せず、ときに相談し、ときに諦めなかった自分に感謝をしたいと思います。

 

さて、自分としての行政書士業務に関するプロジェクトは、「離婚法務その他家庭法務→企業法務→離婚法務」と至ります(ただ、もちろん、行政書士法人エド・ヴォンの社員としては、引き続き、許認可業務もさせていただいておりますが)。

 

でも、やはり、自分は、「家庭に関する問題解決」にやりがいを感じるのでしょうね。自分でも、気合の入り方が、企業法務に中心に挑んでいたときとはどうしても違うように感じます(もちろん「エド・ヴォン」の社員としては、全力でやっておりますが…)。

 

さて、しかし、まだまだ12年目。これからも、困難は自分にとって生じるでしょう。でも、これまでの11年間がんばってバトンタッチしてくれてきた自分のために、ここで負けるわけにはいかないですね。

 

また、これまでご迷惑をお掛けした方々、お世話になった方々に、恩返しをしなければ、まだ自分のプロジェクトは終われません。

 

ときに至らぬ点もあるかもしれませんが、誠心誠意、技術を絶えず磨き、依頼人の皆様の離婚案件に取り組んでまいりますので、何卒引き続きよろしくお願い致します。

 

離婚行政書士 渡邉康明