· 

条文の適切さ

【条文の適切さ】
離婚協議書であれ、公正証書案であれ、条文がいかに適切かは問題となります。

第一に、何を相手に対し求めるかの把握。相手に対し、何を求めるかをきちんと決めましょう。

対して、求められる側は、一体、自分は、相手より何を求められているかを把握しましょう。場合によっては、自分の信頼する法律専門家に、署名捺印前に見てもらうのもよいでしょう。

第二に、「第一」はいかなる条件を満たすと発生するのか、把握しましょう。たとえば、「〜の場合」という表現があるとしたら、その要件をしっかり確認しましょう。

第三に、表現は適切か。すなわち、表現のされ方がわかりにくかったり、表現が誤っていると、効果は半減したり、なくなったりするわけです。また、表現ははっきりさせるか、あえて曖昧にするかも、慎重な判断を要します。これについても、誤ると、効果が半減したり、なくなったりします。

このような条文への取り組み方が大切だと思っております。

条文が適切か、それがお互いを守る「鍵」となります。

------------------------------------------------------------------------------------

 離婚行政書士 渡邉 康明

 

当職直通携帯電話 

090-8306-6741

当職直通メールアドレス 

y-watanabe@edvon.net

gwatanabekh@gmail.com

 

 

●心配な将来…。貴方の離婚準備(離婚届、子供の親権・養育費、慰謝料、財産分与等)を、3つの視点からトータルサポート。

①離婚カウンセリング

②離婚協議書、内容証明作成、公正証書作成サポートなどの離婚に関する法務

③離婚コーチング

 

詳しくは、僕の下記ホームページを。

 

『幸せな離婚後を願うために。〜離婚行政書士の離婚相談所』

※GoogleやYahoo!で、「離婚相談 台東区」などで1ページ目に表示されます。

 

■ 東京都台東区を中心に、東京都(世田谷区、港区など)、神奈川県(横浜市、川崎市など)、埼玉県(川口市・さいたま市など)、茨城県(結城市・筑西市など)、新潟県(五泉市・新潟市など)、栃木県(小山市・下野市など)などで活動中。なお、その他エリア含め、現在全国対応中です。

 

 

【行政書士法人エド・ヴォン 東京オフィス】

110-0015 東京都台東区東上野3-17-9 福島屋新井ビル3F

TEL03-6672-5669 ⁄ FAX03-5817-4823