離婚に至るか、夫婦関係修復を狙うかの判断基準の一つに、相手に対して、「リスペクトできるか」があるかと思います。
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「リスペクト」とは、尊敬、尊重。簡単に申し上げれば、大切に思えるか、ということです。
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リスペクトできそうならば、夫婦関係は良好に維持できますし、夫婦関係の修復も比較的簡単かと思います。
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対して、リスペクトできないならば、やはり、大変だと思います。貴方の日常の相手に対する態度にどうしても出てしまいますし、相手もそれを察し、浮気や離婚の原因となりやすいように感じます。
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また、リスペクトも独りよがりでは、これもまた上手くいかない場合が多いのではないでしょうか。
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表面的にはリスペクトの態度でも、それが真の相手へのリスペクトでないと、すなわち、真意が別にあると、相手には実はわかります。また、独りよがりのリスペクトだと、相手とはまたなかなか上手くいきません。
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リスペクトが相手に負担に感じるようでも上手くいかない場合が多いでしょう。
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どうでしょう。相手へのリスペクトの問題。ちょっと考えてみませんか？
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◯ 離婚行政書士 渡邉 康明
【東京都行政書士会所属。行政書士、申請取次行政書士】
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