「家族だからこそ」。
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この続きについて、貴方はどう考えますか？
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①相手の気持ちを丁寧に受け止め、一緒に考えていく。なぜなら、大切な家族なのだから。
②自分の気持ちを、ストレートにぶつけるべき。家族だから、遠慮などはいらない。
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さて、この問題を考えるにあたり、仮に、反対に、貴方が家族から①または②をされたら、どう考えるでしょう？
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つまり、貴方が嫌だと感じることは、相手も嫌だと感じる可能性が高いと思われます。①は問題ないのですが、②については、今後において問題となりそうですね。
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言うまでもなく、家族にも、憲法上、それぞれ人権があります。
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ゆえに、誰かの「所有物」ではない、ということ。
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未成年のお子様もそうです。
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ただ、未成年のお子様については、親御様が子の福祉に注意して育て、また、まだ一人では適切な判断をしにくいので、「法定代理人」として、親御様がその子に代わってなさったりなどするわけです。ただし、法定代理人も、法律で認められる範囲内でのみしか、代理はできません。
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よって、「自己の思う通りになる」とは、お子様についても、やはり、なりません。
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すなわち、家族だからといえ、誰かの思い通りにはならないわけです。「親しき中にも礼儀あり」とは、家族にも、当然あてはまるでしょう。
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もし、それを無視し続ければ、家庭は大変なこととなるはず…。
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お子様の成長に影響はありえますし、ご夫妻ならば離婚問題にもなりえます。
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そして、最終的に困るのは、無視し続けた人、となるでしょう。もちろん、他の家族にも影響が生じますが…。
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今から少しずつ改善していく。たとえ遅かろうが、改善の努力を進めなければ、やはり、悪い方に向かい続けるのではないでしょうか。
◯ 離婚行政書士 渡邉 康明
【東京都行政書士会所属。行政書士、申請取次行政書士】
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◯心配な将来…。貴方の離婚準備（離婚届、子供の親権・養育費、慰謝料、財産分与等）を３つの視点でトータルサポート。
①離婚カウンセリング
②離婚協議書、内容証明作成、公正証書作成サポート等の離婚に関する法務
③離婚コーチング
詳しくは、僕の下記ホームページを。
『幸せな離婚後を願うために。〜離婚行政書士渡邉康明の離婚相談所』
■ 東京都台東区を中心に、東京都（世田谷区、港区など）、神奈川県（横浜市、川崎市など）、千葉県（柏市、松戸市など）、埼玉県（川口市・さいたま市など）、茨城県（つくば市・古河市など）、新潟県（五泉市・新潟市など）、栃木県（小山市・宇都宮市など）などで活動中。なお、その他全国・海外居住の方の案件も実施中。
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