離婚する際には、「相手の味方になりうる人々は誰か」を把握し、そのために、先手を打っておく、ということも、ときとして、ポイントでしょう。
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本来、協議離婚は、家庭裁判所が入らないゆえ、夫婦の話し合いのみですから、その点からすれば、「手続きは簡単」ともいえるでしょう。
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すなわち、法的には、離婚はご夫妻の合意のみの問題なので、ご夫妻だけで、離婚や離婚に関することを決めればよいのです。しかし、実際には、ご夫妻以外の方が、いろいろ関与なさってくる場合も多いのです。
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もし、貴方の場合も、そうなる可能性が高いのならば、それを逆手に取り、活用するのも手でしょう。
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すなわち、関与なさってきそうな方に、相手より早く、可能な限り証拠を示しながら、きっちりと説明をしておく。
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もちろん、説明するための準備や説明のタイミングの問題などはあるでしょうが、もし、そうならば、説明するための準備だけは、前もって完了しておくべきです。
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一般的には、最初に頭にインプットされた事実とは、説得力のある反論が相手よりなされない限り、なかなか、覆らないものです。
◯ 離婚行政書士 渡邉 康明
【東京都行政書士会所属、行政書士。夫婦問題研究家】
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◯心配な将来…。貴方の離婚準備(離婚届、子供の親権・養育費、慰謝料、財産分与等)を3つの視点でトータルサポート。
①離婚カウンセリング
②離婚協議書・内容証明書・示談書などの離婚に関する書類の作成。公正証書作成サポート。離婚に関する役所・警察等の手続きの代理・代行。
③離婚コーチング
詳しくは、僕の下記ホームページを。
『幸せな離婚後を願うために。〜離婚行政書士渡邉康明の離婚相談所』
■ 東京都台東区を中心に、東京都(世田谷区、港区など)、神奈川県(横浜市、川崎市など)、千葉県(柏市、松戸市など)、埼玉県(川口市・さいたま市など)、茨城県(つくば市・古河市など)、新潟県(五泉市・新潟市など)、栃木県(小山市・宇都宮市など)などで活動中。なお、その他全国・海外居住の方の案件も実施中。
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