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離婚基本5項目

【離婚基本5項目】
離婚協議書に書きたいこと。それが、「離婚基本5項目」。


1.親権
親権とは、未成年の子につき、
(1)子を手元で育てること
(2)子の財産を管理すること
(3)子に代わって、契約などをすること。

ただし、(1)だけを切り離し、たとえば、「親権者を父、監護権者を母」などとすることも可能です。 


2.養育費
未成年の子どもを育てるための費用。

金額は「毎月いくら」とすることが多いですね。

期間は、「子が20歳になるまで」とすることが多いでしょうか。但し、最近は、「大学卒業まで」などとするケースも多いです。

ちなみに、金額ですが、「養育費算定表」にあまり外れない金額が無難かもしれません。


3.財産分与
財産分与ですが、以下のものがあります。

①清算的財産分与・・・結婚してから離婚するまでに夫婦で得た財産を清算
②扶養的財産分与・・・夫婦の一方が自立するまでのサポート費用
③慰謝料的財産分与・・・慰謝料としてもらう財産分与 


4.面会交流
未成年の子を手元で育てない方が、その子に会う権利ですね。

「月1回」などとするケースが多いでしょうか。

面会交流に関する費用についても、どちらが負担するか決めておきましょう。 


5.年金分割
要件を満たす場合に、年金を分割できますが、分割できる場合にも、どう分割されるか、事前に確認をしておく必要があります。


これら基本項目をまず確定し、その他、貴方がご不安な項目、また、案件により入れた方がよいと思料される項目を追加します。 


たとえば、離婚後の面会・連絡や、お金に関する相手へのご不安は、ございませんか?



最後までお読み頂き、ありがとうございます。後は、個別に。貴方の件にうまく当てはめて。お問合せ(無料)から、お気軽に…。
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 離婚行政書士 渡邉 康明

 【東京都行政書士会所属、行政書士。夫婦問題研究家】

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