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相手が離婚に応じるライン

【相手が離婚に応じるライン】
協議離婚、すなわち、夫婦で話し合い、離婚することに合意し、離婚する、というやり方。


その際、仮に貴方が離婚したいとしても、相手が離婚に応じない場合もあります。


なぜ、相手は離婚に応じないのか。


それは、様々な視点から、分析をする必要があると思います。


大きくわけて、感情的な理由と経済的な理由。


ただ、経済的な理由の方が、最終的には、離婚にもっていきやすいかと感じます。


すなわち、「好き」、「悔しい」、「怒り」などの理由により離婚を拒否されているとしたら、これは、なかなか、相手から納得を得るのは大変です。


対して、経済的な理由だとしたら、互いに合意できるラインが見つかれば、大丈夫でしょう。


養育費や、財産分与、慰謝料、解決金、生活費、借金、生活費、教育費用、家賃…。


相手は、自分の経済力で生きていくことに不安だからこそ、離婚したくないのかもしれません。


だとしたら、貴方のできる最大限の経済的サポートを、段階的に、相手に提案する。


さあ、感情的理由か、経済的理由か。


それを、まず、分析してみましょう。


ただ、経済的理由でも、相手が貴方の限界以上のラインを望んでいるとすれば、これまた苦労がお有りでしょうが…。


なお、判例・裁判例または実務などにおいて、「相場」という参考の数字があります。


それを上手く利用し、話し合うのも手でしょう。

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◯ 離婚行政書士 渡邉 康明
 【東京都行政書士会所属、行政書士。夫婦問題研究家】
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■ 東京都台東区を拠点に、全国にて活動中。また、海外居住の方の案件も、実施中。
 
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