まずは落ち着き、冷静に。~離婚カウンセリング

離婚行政書士 渡邉 康明
心、不安定ではないですか…?私の離婚カウンセリングを…。

~貴方の、離婚に関するお悩みご心配事がお有りなら、それらを、ご遠慮なく、お話しください。



私の離婚カウンセリング。


これは、「論理」を基にしたアプローチ。他の方の“カウンセリング”と少し異なります。


しかし、問題・課題を解決するためには、このようなアプローチも有用ではないか、と私は考えております。


実際、ご依頼人様の中には、他のカウンセリングを受けた後、私のカウンセリングを受けられ、


「やっとわかった!」


とお喜びになられた方も、いらっしゃいます。



さて、私の離婚カウンセリング。


貴方から聞いた「これまでの事実」から、「仮説」を作り、「自然な行動」を推察していきながら、様々調整していき、結果、確からしい「過去,現状」を、見ていきます。


同時に、貴方も、遠慮なく話ができ、一緒に現状がわかっていくことで、スッキリしていただくことを狙っております。



すなわち、このカウンセリングは、


①貴方スッキリしていただく。

②貴方の離婚問題の「過去・現状」を把握し、次の段階の「離婚後の計画書の作成」や、その次の段階の「離婚協議書等の契約書などの作成」に、役立てます。


以上が、主な目的となるカウンセリングです。



さて、

まずは、冷静に。


私の離婚カウンセリングでは、ここから始まります。なぜなら、冷静さに欠ける判断・行動は、必ずどこかに深刻な弱点を生じさせてしまうからです。だから、まずは冷静に。

 

しかし、これが、離婚相談の一番大切なポイントだと、私は思います。

 

さあ、まずは、貴方にこれまで起こった様々な出来事を思い出し、それに対して、貴方の言いたいことを遠慮なく全て表に出しきりましょう。実は、ここから始まります。

 

怒り悲しさ悔しさ辛さ悩み心配不安愚痴…。

 

これで、落ち着きや冷静さを取り戻せるはず。

 

しかしながら、これまでの私の依頼人の方々の中には、この「すべて出し切る」という作業だけで、笑顔までもを取り戻せた方もいらっしゃいますよ。

     

これまでのカウンセリングの最長記録は、その日に3時間。もちろん、それ以上でもOKです。

     

貴方の笑顔が取り戻せるなら、とことんカウンセリングにお付き合い致します。

     

さあ、まずは思う存分話してみましょう。私にぶつけてみましょう。

しかし、そこに解決のヒントがあるはずです。

 

 

その後、現状を整理し、なおかつ、分析を…。

     

また、お相手の「キャラクター」も、分析してみましょう。離婚に関するお話し合いや、今後の対策に活かせると思いますよ。

 

たとえば、ご主人は、

①真面目なタイプ

②いい加減なタイプ

どちらか?

 

または、

①理詰めでくるタイプ

②感情的になるタイプ

どちらか?

 

…さて、2例出しました。…いかがでしょう?

 

これらは基本的な2例です。

 

 

感覚的にご存知かと思いますが、実は、相手のキャラクターにより、とるべき対策は異なります

 

すなわち、離婚問題は、ワンパターンな対策では対応しきれないのです。実は、ここが、法律専門家の間でも、間違える可能性があるところ…。

 

ですから、相手に対するキャラクター分析により、とるべき対策を選び、貴方の場合の対策を、的確に作り上げるべきなのです。

 


さて、キャラクター分析ですが、基本は、「冷静」と「整理」段階で得たことを基に、「仮説」から組み立てていきます。


すなわち、これまでの内容から、「仮説」の人物を設定し、それから質疑応答を重ね、論理・哲学を主に使い、調整しながら、「そうです!そういう人です!」と、貴方の相手に対する経験とマッチするまで、相手のキャラクターを、確認していきます。

 

なお、私の依頼人の皆様においても、このキャラクター分析で、上手く離婚問題が解決できた例は、本当に多いです。

 

 

つまり、スッキリして、整理して、貴方がまずは気づく。そして、貴方の離婚準備ための「基礎」を作る。

 

しかも、ご相談を受ける者の主観や、個人的な価値観に頼らない、貴方が「最適!」と感じる「離婚準備の基礎作り」を目指す。

 

 

心が安定しているなか、冷静に、実際に見て、考えることで、貴方の「これから」がわかってくる…。

 

 

最終的な、相手の「仕方ないよな」を導くための、土台作り


そのために、「二人のこれまで」「相手のこと」を再認識するのが、“スタート”です。



法律解釈ではなかなか難しい領域の解決。

それが、私の離婚カウンセリングの目的です。

 

 

冷静・整理・分析による、現状把握なくしては、適切な計画・対策はできません。

 

 

ちなみに、いかに「冷静」に整理・分析できるかが、この段階のポイントとなるでしょう。

 

すなわち、「我」が強かったり、拒否したり、怒ったり、誤魔化したり、見ないようにしたり、ご自分の非を認めなかったりなど、「客観的」かつ「科学的」整理・分析から目を背けては、精度が落ちてしまいます

 

冷静な、すなわち、落ち着き、何ものもまずは現実として受け入れる、客観的な心理状態での、整理分析があってこそ、精度の高い「想定」ができるもの。

 

怖いかもしれませんが、貴方とお子様の将来のため、ここは踏ん張りましょう。

 

なお、「冷静・整理・分析」のトレーニングは、今後にも、役立つでしょう。

 

 

TOPページ