話し合いのコツとしては、たとえば、以下のものがあるのかな、と思います。
1、論理的に正しいものを言う
まずは、話し合いについては、論理的に正しいものを言うべきでしょう。
でないと、まず相手は納得しないと思います。
①A:「勉強するために、本を買って欲しいんだ」
②B:「服が欲しいから、本を買って欲しいんだ」
…さて、どちらに説得力がありますか?
2、プレゼンテーションが大切
実は、論理的に正しくても、相手がそう思うかどうかはわかりません。すなわち、相手が納得するようにしっかり説明などをしていくことができるか、すなわち、プレゼンが必要になります。その事前準備は大切です。
3、相手がなぜ自分の提案を拒否するのか、考える
プレゼンをし、なおかつ、論理的に話しても、相手に拒否されることがあります。
そのときは、相手が「なぜ拒否するのか」を考えましょう。
①考えがちがう→相手の考えは?
②提案された考えに納得していない→どこが納得できないのか?
③もっとよい考えがある→それは何?
④納得したいけど、今は拒みたい理由がある→原因は何か?
④提案してきたこと自体が気に入らない→第三者から再度言ったら?調停にしたら?内容証明書など、言う形を変えたら?
4、「win-win」の関係になるべくもっていくと上手くいく。
ウインウインの関係、すなわち、どちらにもメリットのある提案ができれば、相手は合意しやすいと思います。ですから、なるべく、そのような提案を事前に考えてみましょう。
5、ときには、感情的に攻めるのもあり
基本は論理的に話しながらも、スパイスとして、喜怒哀楽を入れるのも有用かと思います。
論理的な色が強い人には多く、感情的な色が強い人には少なめ、そんな感じがちょうどよいように経験的には思っております。
…いかがでしょう。
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◯ 離婚行政書士 渡邉 康明(わたなべ やすあき)
行政書士として、行政書士法人エド・ヴォン東京オフィスに所属しております。
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