カウンセリング · 04日 12月 2019

相談相手をどうするか

【相談相手をどうするか】
離婚準備の際には、誰に相談されるか、というのは大切な問題だと思います。
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世の中には、離婚に関し専門家は沢山いらっしゃいます。
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また、身近に、離婚経験のお有りの方もいらっしゃるかもしれません。
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しかし、重要なのは、
①誰に、何を相談するか、
②その人は責任を抱いて対応なさるか、
だと思います。
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第一に、①ですが、やはり、相談したい内容に対して、わかる方でなければならないと思います。それは、法律や、心理、カウンセリングなど、専門分野ならなおさらです。
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もっとも、現状の把握や、精神面の安定などのために、身近な方に聞いていただくのはよいと思います。
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第二に、②ですが、発言に責任を持てる方から聞いた方がよろしいかと思います。
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その人のために、じっくりお話を聞き、第三者的視点からじっくり考え、客観的にアドバイスできる方。そして、その自分のアドバイスに責任が持てる方。
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ひとの離婚問題は、軽々に考えるべきではありません。なにせ、その家族の人生に関わることなのですから…。
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いいかげんな気持ちや、たとえ真剣だとしても、自己の経験・体験のみを押し付けるようなアドバイスの仕方は、あまりお勧めしません。あくまでも、冷静に、客観的に、相談相手の末永い幸せのために必要なことを追求する姿勢の方がお勧めです。
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◯ 離婚行政書士　渡邉康明

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