【話をさせる】
相手がパニックになったりした時、緊張感や緊迫感を与えるのは、むしろ、どうなのかな、と思ってしまいます。
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パニックには、原因があるはずです。さて、「何にパニックになっているのでしょう」。
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あ、ちなみに、私も、何を隠そう(笑)、パニックになりやすいんですよ。
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ちなみに、私の場合は、
●想定外の時
●怒鳴られた時
●焦った時
●急かされている時
…などでしょうかね。
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パニック状態の人に、脅したり、焦らせたり、心理的プレッシャーを与えては、逆効果でしょう。そりゃ、もっとパニックになりますよ。
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むしろ、落ち着かせる。私の離婚カウンセリングの「冷静」の段階です。
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まあ、そんな時は、自由に、思う存分、まずは、言いたいことを言わせるのが、一番だと思います。
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それから、「整理」の段階。「どんな気持ちだった?」や「何にビックリした?」など。
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その後、「分析」。では、結局、何が問題で、ゆえに、対策として何をしようか、というわけです。
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まあ、「冷静→整理→分析」なんです、結局は。
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ちなみに、話を遮るのは、ダメですね。特に、「冷静」の段階では。いわゆる「相談」のシーンで、あるあるですが…。
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「冷静」の段階は、相手の「言いたいことを、言いたいだけ、思う存分言っていただく時間」なんですから。
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■ 東京都台東区を拠点に、全国にて活動中。また、海外居住の方の案件も、実施中。
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