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離婚基本5項目

【離婚基本5項目】

法的に、離婚協議書に書きたいこと。それが「離婚基本5項目」です。

1.親権

親権とは、未成年の子につき、

(1)子を手元で育てること

(2)子の財産を管理すること

(3)子に代わって、契約などをすること。

ただし、(1)だけを切り離し、たとえば、「親権者を父、監護権者を母」などとすることも可能です。 

2.養育費

未成年の子どもを育てるための費用。

金額は「毎月いくら」とすることが多いですね。

期間は、「子が18歳になるまで」とすることが多いでしょうか。但し、最近は、「大学卒業まで」などとするケースも多いです。

ちなみに、金額ですが、「養育費算定表」にあまり外れない金額が無難かもしれません。

3.財産分与

財産分与ですが、以下のものがあります。

①清算的財産分与・・・結婚してから離婚するまでに夫婦で得た財産を清算

②扶養的財産分与・・・夫婦の一方が自立するまでのサポート費用

③慰謝料的財産分与・・・慰謝料としてもらう財産分与 

4.面会交流

未成年の子を手元で育てない方が、その子に会う権利ですね。

「月1回」などとするケースが多いでしょうか。

面会交流に関する費用についても、どちらが負担するか決めておきましょう。 

5.年金分割

要件を満たす場合に、年金を分割できますが、分割できる場合にも、どう分割されるか、事前に確認をしておく必要があります。

これら基本項目をまず確定し、その他、貴方がご不安な項目、また、案件により入れた方がよいと思料される項目を追加します。 

たとえば、離婚後の面会・連絡や、お金に関する相手へのご不安は、ございませんか?


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 離婚行政書士 渡邉 康明

 【東京都行政書士会所属、行政書士。夫婦問題研究家】

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