【専門家に話すコツ】
専門家に、話すとき…。
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そのときは、
①ご自分は、何に悩んでいらっしゃるのか。
②ご自分は、今後どうなさりたいか、どうなって欲しいとご希望か。
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これらを、より具体的に、お話しましょう。
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実は、私も、専門家のはしくれですから、公証人の先生や、弁護士の先生、司法書士の先生などには、案件をバトンタッチする際、基本的には、法律用語を使い、打ち合わせをいたします。
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しかしながら、たまに、そのやりとり上で、お互いに、どうしても、共有・共感できないときが、あるわけです。
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あ、互いに、依頼人に関することがイメージしきれていない…。
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あ、互いに、話が噛み合っていない…。
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その際、どうするか。
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私は、原点に戻ります。
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すなわち、
「依頼人としては、〜という理由で、◯◯を希望しています。そうすると、先生、どのようにしたらよろしいですかね?」
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もちろん、日常会話の用語のみ。
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すると、皆様、専門家ですから、その場合、どのようにすべきか、それぞれご分析の上、ご指示なさいます。
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専門家どうしですら、ときどきこうなるのですから、もちろん、貴方は、シンプルかつ素直に、日常の平易な会話の用語で、貴方のことをお話されて大丈夫なのです。
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むしろ、貴方のご希望を、目の前の専門家の先生にしっかりわかっていただけるよう、慌てず、背景・理由から説明しましょう。
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